季節

2013年1月 6日 (日)

謹賀新年

新年 あけましておめでとうございます


旧年中は、こんな、内向的な文章の羅列であるにもかかわらず、
多くの方にお読み頂きまして、ありがとうございました

いつの間にか、来訪者カウンターも1.4万を超え、
凡人の徒然には過分な結果に恐縮しております

本年も、恐らく何ら変わらないと思いますが、
もしよろしければ、皆様の日々の何かのために、引き続きご愛顧くださいませ


H25
本年、リアルで用いた年賀状です(無論名前以外ですがw)

2012年4月15日 (日)

今年の桜

今年の春は遅かった

桜と梅がほぼ同時に咲くという、福島の三春のような状況だったのに、
忙しかったこともあって、梅の花見に行きそびれてしまった

去年は震災の直後で、梅見できなかったから、これで2年連続行けなかったことになる

来年こそは、仄かに香る梅の下で、のんびり弁当をつまみたいものだ


例年、桜は、その花見客の品の無さを嫌って、わざわざ見に行くことはない

出掛けた先で咲いているのを愛でる程度なのだが、
今年は、川越の縁ある神社の近傍に咲く桜を、梅の代わりにゆっくり眺めた


咲きはじめで、葉芽も目に付かず、実に見事だった


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新河岸川岸の桜。夜はライトアップしているようだ


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未だ全く散っていなかった

花の下では何組かの花見客が酔っていたが、目を引いたのはインド人のグループ

パキスタン人かもしれないけど、まぁ、そっちの人たち

ピクニックシートの上に座って、やっぱり、カレーを指で食べていた


素晴らしい異文化の融合



焼き団子を頬張りながら、そんな平和と幸福の混沌をしばし楽しんだ





昨日の雨で、桜も散ったことだろう
また、来年
来年こそは、また梅を見に行こう

2011年12月 7日 (水)

錦秋

下界も紅葉が美しい時期になった

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彩の森入間公園南口の銀杏

よく晴れた週末、近所の公園の前を通りかかると、
銀杏がみごとに色づいて、金色の絨毯で辺り一面華々しかった

この辺りは武蔵野の雑木林もかなり残っている
コナラや山栗の紅葉は、近くで見てもそれほど綺麗ではないものの、
遠くから眺めると、なかなかの色合いである



寒くなってきた
この目の覚めるような紅葉も、あと数日で寒々しい景色に変わることだろう


2011年10月24日 (月)

川越芋

サツマイモの季節がやってきた

私は、旬の時期以外、わざわざサツマイモを買ってまで食べることはまずしないが、
この時期だけは、たんまり食べる


それはもう、箱買いして食べるのだ


というのも、比較的近くに、サツマイモの産地が広がっているからである


一帯は、「富」と書いて"トメ"と読む
今は川越市の隣、三芳町の一角である



川越は芋菓子でも有名な観光地で、
まちを歩くと、サツマイモの加工品が目立つ
お菓子からコロッケ、サツマイモ専門の料理店まである

そして、その殆どに、「川越芋使用」と書いてある

この川越芋というのが、富で収穫されるサツマイモ、その中でも紅赤という金時芋なのである

富の金時芋は、それほどのネームバリューを持っている


まぁ、観光地の加工品だけに、どこまで地場産品を使っているのかはわからないけど



産地である三芳町は、拙宅から車で20分~30分ほどの位置である

欅並木の古い街道沿いに、芋農家がずらりと並んでいる

販売は、農家の庭の一番奥の農作業場で行っている
街道に面して幟が並んでいるものの、千葉大町の梨街道に比べると、うんと地味だ

毎年買いに行っている農家の直売所に、昨日、買いに行った

生産農家は、川越芋を「昔の味」と説明する
「紅東のほうが甘くて人気があるんだけどね」と、変に謙遜する

そんなに甘みが強くないのは確かだ

でも、私は、この大人しい味の川越芋が大好きなのだ
紅東系のねっとりとは一線を画した、ホクホクの食感も大好きである

ホイルにくるんでオーブンで焼くと、栗にとても近い出来映えになる

口当たりは、栗そのものではなく、栗を裏ごしした食感だ
和菓子匠「たねや」や、中津川辺りの和菓子屋で作られている、きんとんにとてもよく似た食感である


八百屋で買うと目が飛び出るほど高い川越芋も、農家で買えばお手頃だ
5kgで1,365円だったかな


早速焼き芋にして、変わらぬホクホクの食感を楽しんだが、今年の芋はひときわ味がいいように思う


ちょうど、シーズンのはしりの時期だから、特に良い芋が手に入ったのかもしれない


近くの関越自動車道三芳パーキングエリアにスマートICが設置されているので、
とても地味なこの産地にも、ほぼダイレクトにアクセス出来るようになっているが、それらしい車は見なかったな

まぁ、それほど注目されていないおかげで、周辺の道路が混まずに助かるのだが





私が大学に常勤していた頃、研究室に遊びに来てくれる学生や、夜遅くまで課題に励む学生たちに、この芋をガスストーブで焼いて食べさせたものだ

あの頃は、10kgを2箱も買っていた



みんな、喜んでくれていたのかな?

私は身勝手で押しつけがましい性格だから、有無も言わさず無理矢理食べさせていたのかもしれない




あれから10年

その子たちも、みんな立派になった



今も変わらぬ味を頬張りながら、変わっていく教え子をふと思う


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2011年10月17日 (月)

川越祭 訪ね歩き

忙しい日曜日だった


うちは借家で、その大家さんは茶農園を営んでいる

店舗はなく、農家の応接室で小売りしているようなお茶屋さんである

川越の知り合いへのお供えに、ここに立ち寄りお茶を買う

日曜の午前中の応接室
寝間着姿の大家さんと、知り合いのおばあちゃんがお茶のみ話をしていた
当然、お茶飲まないかい?と誘われた
ここの大家さんはいい人で、普段なら喜んでお茶を頂くのだが、
試験の時間があるので断ったけど、やっぱり飲んでしまった
早々に切り上げて、試験会場へ
相変わらず、資格学校のバカどもがうじゃうじゃいるのを全部無視して試験会場に入り、
試験を受けて、なかなかの手応えを感じつつ、試験会場を出る

久々にコーヒー豆を買うために、駅と反対方向に歩く
一駅ほどはあると思うが、3km弱だからたいした距離ではない
途中、昔から知っている鯉が泳ぐ綺麗な湧き水に立ち寄ってみたが、
水量が減ったようで、鯉の姿もなかった
水源地の上には、真新しい老人福祉施設の大きな建物ができていた
昔は畑だったから、建物のせいで地下水が減ってしまったのかもしれない

コーヒー豆屋
に行ったのは8ヶ月ぶり
焙煎が忙しいからか、はたまた私が上客ではなくなったからか、
ご主人の愛想が悪くなった
いつも、コーヒー豆の時価とか産地の状況など、社会的なことを話し掛けて来たのだが

奥さんと娘さんは変わらぬ笑顔で応対してくれたんだけど

早々に店を出て、最寄りの駅から川越祭に向かう

駅からもうかなりの混雑だったので、勝手知ったる川越の町。裏道を縫って、中心部へ

途中、川越を代表する料亭、山屋を覗くと、玄関先に女将がいたので、
ちょっと挨拶に立ち寄った
亡母にお線香をお送り頂いたお礼をすると、父のその後の様子など、気に掛けて下さった

そのうちフグでも食べに来ますよ、と、立ち話の失礼を詫びて後にする

知り合いの家に行き、仏間に上がると、来客で盛り上がっていたので、
仏壇に、お供えのお茶とお線香だけ上げて、
氏神様にお参りに行くからと、荷物を置いて外に出た

お参りを済ませ、裏手にある東明寺に行く
東明寺は川越で一番古い寺院の一つだが、観光化していないので、川越祭の最中というのに閑散としている
境内には大きな銀杏があって、ぎんなんの匂いが漂っていた
ここの住職は、私の学生時代の講師で、大学の先輩でもある
本堂にお参りすると、タイミング良く庫裏から顔を出してくれたので、声を掛けると、
二つ返事で客間に上げて下さった
話好きの住職とひとしきり与太話を楽しんで、寺を後にする

知り合いの家に戻ると、来客も減り、少し落ち着いていたので、
再度仏壇に手を合わせ、お相伴に預かる
一緒に飲んだお客人は、かつてこの家で寝泊まりして川越祭の調査を行った、
とある大学の研究室のOBとそのご一家だった

この方は祭事として川越祭を調査した方
私は山車を技術的に調査した者
それぞれの経験や知識を酒の肴にしていると、
綺麗な奥様も、とても可愛い娘さんも、興味津々で聞いて下さって楽しかった

この家では、この祭の日にきまってお会いする方がいる
今年、先方さんは土曜日に来てしまったようで、お会いできなかったが、
その奥さんとは、「織り姫と彦星みたいね」と語り合ったことがある
そんなロマンチックなものでもないけど、年に一度、同じ場所で会うのだから、
似たようなものだ

ここのご一家も、毎年来ているそうだから、七夕物語のようになるかな?
娘さんは器を作っているそうだから、来年はそんな話もしたいものだ

お客人もお帰りになり、旦那さんは自治会の会所の打ち上げに出かけ、
奥さんと二人きりになったので、落ち着いて世間話をする
こんど銀座に出かけるから、地理を教えて、と請われたので、
地図を書きながら、歌舞伎座とか、日劇跡とか、新橋とか、地下鉄の便利な駅とか、
築地とか、天賞堂の天使のオブジェとか、四丁目の交差点に面するビルの配置だとか、
そんな話をして、祭の夜を過ごした

時折、二階から猫が降りてきて、鰹節を嘗めてまた二階に戻っていった

観光名所の菓子屋横町がすぐ傍にあるのだが、
それでも、今年は町内から山車が出ず、お囃子も出していないので、静かな秋の夜だった

気が付くと9時半を過ぎていて、出店が片づけを始めていた

また様子を見に来るからね、とお別れして、大通りを駅に向かう
途中途中の各町の会所では、そろいの法被姿が打ち上げで盛り上がっていた

祭は、表を見るだけが楽しみではない
それを教えてくれたのが、ここのお宅である




来年は市政90周年

今年の人出も多かったけれど、来年はきっと、比較にならない規模になるだろう

それにしても、盛り沢山の日曜だった

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料亭山屋の前の路地。見えているのはここ幸町の山車。瀟洒な洋館は埼玉りそな銀行。

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左も同じ町内の山車。2台の山車を持つとは、さすが幸町

2011年8月29日 (月)

花火大会

病院への足には、自転車を使っている


面会制限は午後8時

真っ暗で人通りの殆ど無い、武蔵野の雑木林の中を、茶畑の中の一本道を、一人ペダルを漕いで帰る

おおよそ20分の暗闇のサイクリングは、色々なことを一人考える思案道である



夏休みシーズンの土日、西武園ゆうえんちでは、午後8時から30分ほど、花火大会が行われていて、
帰り道の途中で、その様子を見ることが出来る


茶畑の真ん中に
自転車をとめ、その花火を遠く眺めた

すっかり涼しくなってしまった曇り空を、色とりどりに染め上げる花火

8月というのに、季節外れ感は否めなかった


今年は、今日が最後だろうか





耳元では、死んでしまった岡崎律子さんの切ないラブソングを、携帯電話でリフレインさせていた




看病している間の一人の時間は、感傷に傾きがちだ


困難な状況に陥った家内を気の毒に思っているからだろうか






実家は西武園にほど近く、この花火は物心つく前から見ていた
 
夏休みの毎週土日に、30分近い打ち上げ花火大会が行われている、
それが贅沢なことなどとは一度も思ったことがなかった


あれから、多くの人が死んでいった

祖父母、親戚、義兄弟、母親、友人、知人

彼らが存在することが贅沢なことなどとは一度も思ったことがなかった


自分の順番は、なぜなかなか回ってこないのだろう






20時半
スターマインが、ひときわ賑々しく夜空を焦がした
東風に、硝煙が流されていく



夏が終わる

2011年8月18日 (木)

月遅れ(2)

仏壇には、親戚やご近所の方々からのお供えが積まれている

その前で、姑が、うどん玉を綿棒で伸す

真ん中に包丁を入れ、3本ほどのうどんを切り出し、茅の縄に掛ける

蝋燭を灯し、線香を立てる



伸したうどんを団子に練り直す

「寝かしておいて、あとでうどんにすれば一食分以上になるわ」



にわか雨に供えて、傘だけを持ち、菩提寺の施餓鬼会に向かう

二つの神社と、川

蝉時雨

菩提寺の駐車場は、思いの外多くの車で混雑している

ざっと100人余りの
老若男女が、思い思いの場所で、施餓鬼の読経が終わるのを待っている

5~6人の僧が読み上げる経が、開け放った古い本堂から、境内じゅうに低く響いてくる

本堂の入り口で、お布施を済ませる



読経が済むと、境内で待っていた老若男女が、本堂に上がっていく

本堂内に広げれられた真新しい卒塔婆の中から、自分のものを探すのだ

私も、姑の名入れの卒塔婆を探し出す

焼香を済ませ、持ち帰る

二つの神社を過ぎ、川の辺りまで来たところ、突然の時雨に見舞われる

「墨汁の匂いがするのよね」

古い家の床下も、同じ匂いだ


仏壇に卒塔婆を立て掛け、蝋燭に火を付け、線香を焚く

お供えで頂いたおはぎと、程良く漬かったキュウリのぬか漬けで一服する



仏壇の蝋燭を高張提灯に移し、長い線香に火を付ける

茅の縄目から鬼灯を幾つか引き抜き、先ほど掛けたうどんも下ろす

なすびの馬と、花瓶の花を下げる

茅の縄を、仏壇から外す

卒塔婆を持つ

「さぁ、帰りましょうか」



時雨は上がり、また夏の日差しが降り注ぐ

川を渡り、二つの神社を過ぎる

送りの人々がちらほら見える

多くが、こんばん提灯という簡単な提灯を持っている



午後3時過ぎの墓地は、多くの送り参りの人々で賑わっていた

鬼灯、うどん、なすびの馬を墓前に置き、長線香を香炉に供える

仏壇から下ろした花を、花生けに足す

高張提灯の蝋燭を消す

墓石に水を掛け、しばし手を合わせる



「送った帰りは、振り向いちゃダメなのよ」

「名残惜しくて、ついて来ちゃうからね」



帰ってから見た仏壇は、心なしか、ひと気がないように見える




狭山に残る、月遅れ盆である

2011年8月15日 (月)

月遅れ

いつも手入れの行き届いてる仏壇から、4枚建ての建具が外されている

開け放たれた仏壇は、いつもより増して清められている

鴨居には、姑が茅(ちがや)で綯った縄が掛けられている

その縄目には、叔母の育てた鬼灯の実が挿されている

百合や菊を生けた花瓶を飾る

香炉の灰を篩いに掛ける



花と線香と提灯を提げ、姑と二人で、迎え火を焚きに行く

途中、神社が2社と、小さな川がある

よく晴れた道に、蝉の声が響き渡っている




歩いて10分程の古い墓地の午前10時は、人影も疎らだ

水を遣り、花を生け、提灯の蝋燭に火を付ける

線香に火を分け、香炉に手向ける

家紋の入った提灯を張る

しばし、手を合わせる



迎え火のともる提灯を持ち、来た道を帰る

真夏の日差しの下で、姑は多弁だ

「『今年は早えぇなぁ』なんて言ってるわよ」

「この神社の欅も大きくなったわねぇ」

「この川も綺麗になって、あら、鯉が泳いでるわ」

道行く車からは、好奇の眼差しが注がれている




仏壇の燭台に、提灯から出した蝋燭を移す

その火で線香を焚き、香炉に立てる

炊きたての白米を供える

燻る仏壇に、手を合わせる

「おかえんなさい」

仏壇には、舅の他に、その先妻の位牌も供えられている





静岡県藤枝地方出身、埼玉県所沢市育ち、同狭山市在住、昭和元年生まれの姑の、今年の盆の入である

2011年8月 8日 (月)

なし

なしなしなしなし

梨の季節である


4年ほど前、成田山新勝寺に、私の手術の無事を祈願したお札を納めに行った
8月のちょうど今頃の時期だったと思う

その帰り道、国道464号を、鎌ヶ谷近辺から松戸に抜けていた

初めて走るルートだった
千葉の道は狭く、右折レーンや矢印信号のない交差点が多いので、非常に混む
渋滞にうんざりしながら、
「大町」という北総線の立体交差駅をくぐった先の辺りで、
異様な光景が目に飛び込んできた

行けども行けども梨梨梨梨

梨の幟を立てた販売所が果てしなく続くのだ
その距離凡そ2km
まさに、梨街道だった

しかし、手持ち
のツーリングマップルには、そのような注記はない
果樹園の記号すらも記されていない
千葉の梨が名物という知識もなかった

でも、これだけ並んでいるということは、おそらく名物なんだろうし、きっと美味しいに違いない
けれど、知らないだけに投資意欲が湧かない
観光地の移動果物販売のように、ぼったくられたらつまらない

しかし、梨販売所がどこまでも点々と続くその光景に、食欲の方が黙っていられなくなり、
おそるおそる一軒の店先に車を止めた

やはり、
クッションに包まれ、綺麗に並べられた、段ボール一箱3,000円を超す高級品が目に入った
こんな物買えないよなぁ・・・・安いの無いかなぁ・・・・
と、店内を見渡してみると、ビニール袋に8個ほど放り込まれて800円という、
いわば自家食用のものがあった
これならお試しにちょうどいいと一袋買い、帰って食べて驚いた


もの凄く美味いのだ

とても甘くて瑞々しくて、パリッとしている

人生で食べてきた梨の中で抜群に美味かったのだ


後日、それが、
千葉市川市の名産品として名高い、大町の梨であることを知った


それ以来、夏には必ず、この梨を買い求めに行く
わざわざ梨だけを買いに行くのは忍びないが、
近くの柏市には義兄の墓があるし、足を伸ばした先の成田詣は毎年の恒例行事となったから、
ちょうど旬の時期に、ついでに梨を買いに行ける用事があるのが有り難い


今年も、お盆を前に、義兄の墓参を済ませ、成田詣を楽しみ、帰りに、大町で梨を買った

今の時期は幸水が旬である

今まで、同じ店で買ったことはなく、今回のお店で5軒目だ
この店では、一袋1,000円で7つ入っていたが、
お店の方が、そこに2つ、おまけを加えてくれた

帰ってから、冷やす間もなく、一つ剥いて食べてみた

いやぁ、相変わらず美味い
口の中が、甘い果汁でいっぱいになる
そして、パリッとした食感が実に爽やかだ

今年はまた特に美味いかもしれない



昨日買ったときには9つもあったのに、翌日の今日はもう残り2つだ

あぁ、もっと食べたい
こんなんだったら、もう一袋買うんだった


国道464号沿道の梨、外環終点からもほど近く、オススメです


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残り2つになった、今年の大町の梨。ものすごく美味い。

2011年6月24日 (金)

夏はもうそこ・・・・

暑いなぁ

熊谷では39.8℃になったそうだ

私は熊谷に取引先があるので、市内の様子が少々わかる
市街地で暑そうなのは、ローカル百貨店八木橋の辺りか、市役所の周辺といったところ
百葉箱の中でこの結果なのだから、そのあたりはきっと45℃くらいになっていたのではないだろうか?


いよいよ、夏がそこまでやってきた


ところで、ミュージシャンの中には、特定の季節を感じさせる方がいて、
たとえばTUBE=夏とか、渡辺美里=夏の西武球場とか、
・・・・
それ以外、あんまりぱっと思い浮かばないのだが、

高中正義というギタリストがいて、とても有名な方だからご存知の方も多いと思うけど、
この方も、私の中では夏なイメージである


その印象を強烈にアピールしてやまないのが、彼のアルバム
その名も「夏全開」である

このアルバムが大好きなのだ

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夏はこれっ!高中正義「夏全開」1984年


高中のアルバムは夏的なものが多いのだが、
中でもこの「夏全開」は、メロディーも音づくりも、まさに夏そのもの

アルバムのオープニングは、あぶら蝉の鳴き声と二人の男の会話である


暑いなぁ!
どこかに行きたいなぁ!!!


・・・・どこでもいいよ・・・・暑くなきゃ・・・・




もう、たまらなく夏休みな感じなのである

夏になると、このアルバムを聴きたくなる症候群である



が、こいつを聴くのはちょっと手間が掛かる

というのも、メディアがLPレコードなのだ

1984年発売当時にレコード店で買ったオリジナル版なので、
購入から27年(!)経っているが、状態は抜群にいい

まずは滅多に聴かないせいで埃だらけのレコードプレーヤを掃除する
プレーヤーはTRIO(現KENWOOD)のKP-700という、兄のお下がり
1981年頃の製品で、なんと30年ものだ
オーディオテクニカ製のAT33ML/OCCという、18年選手のMCカートリッジの針先も軽く払う
針先荷重
1.5gの調整も欠かせない

昨日、TBSラジオ「キラ☆キラ」で話題にもなっていたが、
ちょっと古くさいけれどもいい匂いのするNAGAOKAのレコードスプレーを盤面にさっと吹きかけ、
ネル地のレコードクリーナーで盤面の埃を軽ーく拭き取り、ターンテーブルに載せる

いよいよ、ターンテーブルを回転させ、針先を盤面に落とし、アンプのボリュームを上げる
これでやっと音が聞けるのだから、レコードって手間が掛かる

しかし、何というか、この儀礼を経るおかげで、ありがたみが違うものだ

それに、レコードというのは、音の振動をそのまま盤面に刻んだ単純そのもののメディアだからか、
何というか、CDとは明らかに感じが違う、非常にスカッとした音で鳴ってくれる

その音も恋しい


また、「夏全開」を味わおうかな





ところで、五家宝というお菓子をご存知だろうか?
今日の最高気温を記録した熊谷は、五家宝を銘菓とする街の一つなのだが、
中でも、市役所にほど近い「たね仁」の五家宝は、
緑豆きな粉の香りがすばらしく、とても美味しくてお気に入りである

なお、スーパーではモッチリとした、あんこの固まりのような食感の五家宝が売られているが、
本来の五家宝は、餅米粉に熱い水飴を加えて粒状に加工した種を、
水飴ときな粉の皮で包んで丸く棒状に伸しているので、サクッと軽い食感である

あぁ、こんど8月下旬に講習に行ったときにまた買おう

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