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2017年1月23日 (月)

レコードプレーヤーを修理した~ブリッジダイオードの交換~

古いレコードプレーヤーが故障した

ある日、電源を入れると、
プチッという小さな音を立て、それ以降、通電しなくなってしまったのだ

このレコードプレーヤーは、TRIOのKP-700
35年ほど昔のものである

結論を先に書くと、
原因:ブリッジダイオードの故障
対応:ブリッジダイオードの交換、電解コンデンサーの交換
費用:ブリッジダイオード50円、電解コンデンサー50円、ヒューズ25円x2個(1個は修理中に切れた)

以下、顛末である

プレーヤーの裏蓋を開け、基盤を眺めてみると、ヒューズが切れていた
まずは、ヒューズを交換して、電源を入れてみる

すると、ヒューズはすぐに光って切れてしまった

私は、電気音痴なので、
ヒューズが切れる原因の見当がつかない

しかし、今はネットに情報が溢れている
その情報は、きっと私の力になってくれると信じ、
音痴は音痴なりに、故障の原因を探ってみた

ネットの情報によると、
今回のように、ヒューズが電源投入直後に光って切れる場合は、
電源そのものの故障の可能性が高いらしい

しかし、回路のどこまでが電源なのかさえわからないw

とりあえず、基板の回路を追いかけてみた

電線は、電源スイッチからすぐにトランスに入り、
トランスからの配線が基盤に半田付けされ、まずヒューズに至る
ヒューズの直後に、よくわからない四本足の黒い部品があり、
そこから、大きな電解コンデンサーに行き、
その先は、回路全体に広がっている

まずは、大きな電解コンデンサーを調べてみた
直径は20mmほど、長さは40mmほどの円筒形で、
35V 2200μFと書かれている
同じ規格の製品は幾つも売られているが、大きさがまちまちである
どうも、今回のように電源に近い場合は大きいほうがいいらしい
あいにく、同じ大きさの商品は見つからなかったが、
なかでも一番近い大きさの、直径15mmほど、長さ35mmほどの部品を、
秋葉原の秋月電子通商で買った
1個50円という滅茶苦茶な安さだった

しかし、電解コンデンサーだけでこのようなヒューズの切れ方は、
なんとなくだが、しないような気がして、交換する気が起きない

そこで、ヒューズと電解コンデンサーの間に存在する、
よくわからない四本足の黒い部品について調べてみた

黒い部品には、GI W02 8034 という文字と、
交流電源を示すのか、波線が2つと、+が1つ、印刷されていた

この解明には時間がかかったが、結局、
GIという会社製の、W02という規格の、
ブリッジダイオードという、交流を直流に整流する部品らしい
8034は製造時期だかロットだからしい

この四本足を基板から取り外し、
ネットで調べた故障チェックの方法を試してみると、
明らかに故障している

こちらは、同じ規格の部品が1つしか見あたらなかったので、
秋葉原の千石電商で、迷わず買えた
これも、1個50円という安さだった




この新しいブリッジダイオードと電解コンデンサーを基盤に半田付けし、
ヒューズを入れて、電源投入すると、なんと、治ってしまったのである

かかった費用は、部品代が150円
交通費は往復で1,200円ほどだが、ついでの折だったから実質0円
修理に出せば、きっと1万円は掛かっただろうし、
同等のプレーヤーを買おうとすれば5万円はするようだった

インターネットと、そこに情報を公開して下さっている皆様に感謝である

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