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2016年11月 9日 (水)

東京ガスのラジオCM「♪今日は~なにになろう~」に感動

TBSラジオをよく聞きます

日曜日の昼前に放送されている安住紳一郎の日曜天国は、
なかでもお気に入りの番組の一つです

番組中の午前11時からのゲストコーナーは、東京ガスの提供で、
11時になるとすぐに、東京ガスのラジオCMが流れます

東京ガスのラジオCMは毎回クオリティが高いと評判で、
これまでに何度もグッとくるものがありました

お父さんの作るチャーハンが嫌いだった編
たまらなかったです

その東京ガスのCMの今期(2016年秋)の作品が、
私の人生の中のグッとくるCMでも飛び切りと言えるものなのです

CMは、弱々しいピアノの音で始まり、
すぐに、可愛らしいけれど、どこか儚げな声の女性が歌い始めます

こんな歌詞です

今日は  何に  なろう  ?

お風呂になろう  料理になろう  

でも…

人間には  なれないから

130年  ずっと  そばで  支えてきた


あしたは  何に  なろう

あかりになろう  光になろう  !

君を照らす  力になろう

僕は…

東京ガスの  エネルギー


そのピアノの音、声、その強弱、テンポ、すごく絶妙です
いきなり涙腺が崩壊します
そして、聴く度に涙を催します

素晴らしいCMソングです


いったい、何がそこまで私の琴線を刺激するのでしょう?

思い当たる節が無いわけではありません

春先に、東京の小平だか小金井だかにある東京ガスのがす資料館に行って、
なんとなく楽しい思いを味わってきたからかもしれません

「あしたは」以降のピアノの伴奏が、
中学校の時に合唱した、「遠い日の歌」のそれと似ていて、
そのピアノ伴奏をしてくれた女の子に淡い想いを抱いていたからかもしれません

あるいは、擬人化されたガスという見えないながらも有難い存在に、
人は感情移入しやすいのかもしれません

しかし、結局なんだかよくわかりません

それなのに、何回聴いても感動して泣けるCMというのは、
これは相当にすごいことだと思うのです

思い立って調べてみて、
この曲が、南壽あさ子さんという方の作詞作曲歌唱であることがわかりました
当初はCM専用曲だったものが、あまりに好評で、
配信販売用にロングバージョンがあることもわかり、ダウンロードしました
257円でした

でも、CMのほうが私は好きです

声の出し方、ピアノの音の強弱、曲の長さ
CMのそれは、私にとっては奇跡というほかないバランスです

CMは、流れてくればタダで聴くことができます
感動して泣くことができます
比べればCMのほうが良かったけれど、
こんなに素晴らしい歌を作ってくれたことへの僅かながらの感謝として、
配信曲を257円で買ったことは良かったと思います

南壽あさ子さん、素晴らしいものを本当にありがとうございます


CMは、電力小売り自由化を受けてのものです
ずいぶん前、東芝だか松下だかが、
白熱電球の製造を終了します、という新聞広告に、
なぜだか泣けてしまったことを思い出します

静かに、しかし確かに時代が変わる
そんな現象に、私の心は揺さぶられ易いのかもしれません

今日、関東地方に木枯らし一号が吹きました
この季節になると、ポップソングが恋しくなります

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