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2014年10月10日 (金)

DS-700Zの硬化したエッジにブレーキフルードを塗った

下記の本文をアップした後のエッジの状況を、
時々、この冒頭に追記していこうと思う


2014年10月31日追記
ブレーキフルード塗布後3週間が過ぎた
ウーファーエッジは十分な柔軟性を保ち続けている
低音は非常に豊かで、中音は落ち着いて響きも広大だ
スコーカーエッジの状態はユニットを取り外さないと確認できないが、
この中音の鳴り方からするに、エッジは健全だろう

今のところ、ビスコロイド処理された布エッジの硬化対策として、
ブレーキフルードは決定打という印象を抱いている


2014年12月04日追記
ブレーキフルード塗布後2ヶ月が過ぎた
状況は、上記10月31日と変わらないように思える
エッジ表面にも変化は見受けられない


2015年01月17日追記
ブレーキフルード塗布後3ヶ月が過ぎた
状況は、上記12月04日と変わらないように思える
エッジ表面にも変化は見受けられない
低音の量感も素晴らしいままだ


2015年02月03日追記
ブレーキフルード塗布後4ヶ月が過ぎようとしている
若干、エッジが硬化し、低音の量感が落ちた感じがする
暖房の無い部屋なので、低温による一時的な硬化かもしれない
寒さが緩んだ後にどう変化するか見極めたいので、
このまま様子を見ることにする


2015年03月08日追記
ブレーキフルード塗布後5ヶ月が過ぎようとしている
寒さは緩んできたが、エッジの若干の硬化と低音量の減少の兆しに変化はない
分解して確認してみたところ、
ウーファーのビスコロイドは確かに乾燥が進んでいて、表面は硬化しているが、
爪楊枝の先で押してみると、乾燥しきっていない塗料のような感触だった
スコーカーのほうは、かなり乾燥が進み、硬化に近い状態になっていた
そこで、再度、ウーファー・スコーカーともにブレーキフルードを塗布したが、
最初に塗布した時ほどの軟化はしなかった
一晩おいた後で鳴らすと、低音の量は増えたが、
これも、最初に塗った時のような「低音祭り」といった感じではない
それより中音の抜けが良くなった印象のほうが強い
もしかすると、ブレーキフルードを与えて軟化させたビスコロイドは、
ただ単に乾燥硬化のサイクルを辿るのではなく、
変質(良いか悪いかは別)するのかもしれない
ただし、現時点でもエッジ表面には劣化と感じられるような変化は起きていない


2015年05月27日追記
ブレーキフルード塗布後半年が過ぎた
前回、フルードを塗り足した後の柔軟性は、
ウーファーについては変化していない
スコーカーについては確認していない
音質は塗布直後と変わらない印象
一度、エッジ表面から若干の滲み出しがあったので、
ティッシュで拭くと、ほぼ無色無臭で粘りのない液体だった
表面の茶色いダンプ剤(?)が溶けている感じではなさそうだ


2016年04月07日追記
前回の追記からまさかの11か月経過w
その後、エッジに変化は生じておらず、健全な状態を保っていて、
低音も豊かに鳴り続けている
このように、エッジへのブレーキフルード塗布については問題は生じていないが、
この間に、CDプレーヤーVRDS-25Xが絶命してしまった
入間市にあるTEACの修理拠点に修理を依頼したが、
ピックアップの寿命で、生産終了部品にて修理不能
それでも5,000円+の点検料金を納めた
DAコンバータは生きていたので、
CDトランスポーターとして、
中古で見つけた、城下工業のSWD-CT10を手に入れ、
光と同軸で繋いでいる
この機器、VRDS-25Xのプレーヤに比べると、低音が少ない
デジタル接続でトランスポートしているのに、
どうしてこんなに違うのか

スピーカーエッジの軟化を施していなかったら、
きっと低音はほとんど出なくなっていただろう


2017年03月30日追記
前回の追記からまさかの12か月経過w
歳もとるわけです
現在、エッジはそこそこの硬化状態にあります
再度、ブレーキフルードを塗布したい状況です
ただ、エッジに心配になるような不具合や変化は生じていません
健全な状態を保っています


>>>>> 以下、本文記事 <<<<<



昨年来、エッジ硬化対策をおこなってきたダイアトーンDS-700Z

除光液塗布後一ヵ月の時点では、まだ柔軟性を感じていたものの、
今回、改めて様子を確認すると、やはり乾燥しきっていた

つまり、これまでやってきた対策とその結果を振り返ると・・・

アーマオールの表面塗布:ほぼ効果ゼロ
除光液の裏面塗布:効果はあるが柔軟性を保つのは短期

という、期待はずれなものだった


そこで、調べるとすぐに見つかる情報だが、
そのイメージが強烈過ぎて二の足を踏んでしまう、
ブレーキフルード塗布を試してみた

塗布したのは、バイク用のYAMAHA製BF-4(DOT-4)というもの
買って10年、未開封で放置してしまったものだ
当時、367円/100mlと意外に安価な物である

ブレーキフルードは吸湿性が高いゆえか、
ボトルには、製造後3年の内に使い切れと書かれている

本来の用途にはもうぜったい使いたくないが、
今回のような用途に流用するには、却って気分的にちょうどいい
また、もし吸湿していても、エッジに塗る分には支障なかろう


除光液と同様、ブレーキフルードも、
ユニットを取り外し、エッジの裏側に塗る

塗ってみると、除光液と異なり、ちょっとはじかれるのだが、数分もしない内に浸透する
1周塗った上で、濡れが若干弱めな箇所を中心に、1周目より少量でもう1周塗った
1ユニットへの使用量は5mlにも満たないであろうごく少量で、除光液よりも少ない量で処理できるようだ
それでも、この時点でエッジは十分に軟化している


なお、今回は、以前一度除光液を塗ったスコーカーのエッジにも塗布した
スコーカーのエッジも、除光液はすでに乾燥し、ところどころ白く硬化していた


その後、ユニットを筐体に取り付けなおすまで、1時間ほど経過を観察していたが、
塗布後一時間が経っても、塗布面は濡れた状態が保たれていた
たとえばそれは佃煮の表面の、醤油とか砂糖とかを煮詰めたような質感である

エッジの軟らかさは、除光液よりも度合いが強く、かなりふにゃふにゃである



筐体に取り付け、鳴らしてみる

低音は、除光液による軟化よりも大幅に量感が増した印象だ

しかし、それより意外だったのは中音で、
とくに小さな音、たとえば曲の終わりのフェードアウトの音がずいぶん変化した
それに、このスピーカーを買った当初に印象的だった、奥深く広大な雰囲気の音を久しぶりに感じた

振動板がちゃんと動いて仕事をしているのだろう


対策後の初期状態としては、非常に好印象である
今後、どのような変化をしていくか、怖くもあり、興味深くもある



さて、ブレーキフルードは、車の塗装を侵すほどの溶解力を持つ液体である
加えて、工業用ということで、漠然と「劇物的」なイメージがあり、
貴重なスピーカーの繊細な布部分に塗るのが怖く、
その情報を目にしてから、一年以上腰が引けた状態が続いていた

しかし、思い切って使ってみると、
臭いは除光液より遥かに弱く、気化も遅く穏やか(というか殆ど気化しているようには見えない)だったので、
感覚的には除光液よりもむしろ優しい印象で、
塗布していると、腰を引かせた恐怖感はすぐに消えた



調べると、エッジに塗られ、経年変化で硬化している、いわゆるビスコロイドは、
昔の飛行機の布製翼に塗り、通気を遮断し強度を向上させるものだったようだ

なんとなくだが、それにブレーキフルードを与えても、問題なさそうに思えてきた








なお、恐縮ですが、
この記事を読んでくださるのは嬉しいことですが、
ブレーキフルードや除光液をスピーカーのエッジに使った結果、
なんらかの不利益を被っても、私は責任を負いません

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