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2014年4月 9日 (水)

DS-700Zのエッジ硬化対策をした

以下のエントリーの後、2014年10月に、ブレーキフルードを試しています
よろしければ、そちらも参考にしてください





私の所有するスピーカー、DS-700Zは、
新品で買ってから既に22年を経過しようとしている

世間で言われているとおり、
ウーファーのエッジはカッチカチに硬化していたので、
ほぼ一年前、アーマオールをエッジ表面に浸み込ませてみたが、
若干は軟化したものの、気休め程度の変化でしかなかった

そこで、もう一歩踏み込んで、除光液を使ってみた

アーマオールは艶出し仕上剤なので、
エッジ表面に塗るにあたって気にならなかったが、
除光液はそれなりに強力な溶剤なので、
筐体からスピーカーユニットを取り外し、エッジ裏面から、細筆で塗った

除光液を塗る前のエッジ裏面は、べっこう飴のような色艶である
これが、ダンプ剤のビスコロイドの硬化後の姿なのだろうか
触ると、カッチカチに堅く、爪で叩くとコンコンと乾いた音を立てる

除光液は100均で売っているアセトン含有のものを使った

ビスコロイドの表面に細筆で除光液を塗ると、
即座に吸収して軟化し、潤いを持つ

ただ、ウーファーのエッジを一周塗り終わる頃には、
最初に塗った箇所が、早くも潤いを失い掛けたので、
もう一周、塗ってやった

ウーファーエッジ片チャンに対し、塗った除光液は5ccほどになった

効果はてきめんで、エッジはフニャフニャになる
鳴らしてみると、信じられないくらいに低音が増える

22年も前の記憶と比較するのもナンセンスかもしれないが、
低音不足を感じていた購入当初より、はるかに低音が出ている気がする

もしかすると、購入して自宅に設置した時点で、
エッジが硬化していたのかもしれない

そんなことは無いか


ついでに、スコーカーのエッジにも同様の対策をした

スコーカーについては、金属ネットが付いているので、
エッジの硬化を確認することは出来なかったが、
似たような構造なので、やはり硬化しているだろうと予想し、
ウーファーと同様、ユニットを取り外して裏から除光液を塗った

ウーファーに比べると、ビスコロイドと思われる部分がうんと小さいので、
作業には幾らか慎重さを求められた

スコーカーへの効果は、正直言ってよくわからない


残念ながら、ウーファーのエッジは、
一週間もしないうちにまた硬くなってしまった
有機溶剤で溶かしただけだから、仕方あるまい

再度、同じぐらいの量の除光液を同じ方法で塗って、
また軟らかくなってくれたが、今回のほうが効果が強かったように思える

これを繰り返すと、いつか軟化した状態で安定するのだろうか
あるいは何度やっても気化して硬化の繰り返しなのだろうか



ちなみに、ツイーターは、もともとのユニットが内部断線で逝ってしまい、
一年ほど前に、DS-9Zのツイータユニットを手に入れて、
筐体を自作し、鳴らしている
このツイーターも製造から時間が経っているから、
ダンジェンシャルエッジもそれなりに硬化していると思うけれども、
非常に高級なユニットなので、自分で手を入れる気にはならず、そのままだ



<続報 2014.4.29>
2回目の軟化から1ヶ月近く経った
幾らかの硬化は見られるものの、1回目のような、完全な逆戻り硬化はしていない

音は、軟化直後のような中低音過多は収まり、
低音の量感は現在のほうが好印象だが、
300Hzあたりの中音に嫌味なピークが残っている

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