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2012年10月 4日 (木)

夏旅2012 その6 <買い物>

昔、集落にはよろずやがあった

薄暗い、ちょっと大きめの八百屋ほどの広さの店内には、
食料品、日用品、虫取り網や花火などの簡単な遊び道具のほか、
鮮魚店までが所狭しと並んでいた
狭いながら、おっちゃんのいる魚屋さんだった
本当に、古き佳きいなかのよろずやといった風情だった

散歩にちょうどいい距離にあったので、ぶらぶら歩いて行ったものだ

店の目の前は小さい川の河口になっている
小魚が群れをなして泳いでいるのを木造の橋から見下ろすのは、
なかなか長閑で趣があった
それは今も変わらない

ただ、よろずやは、10年ほど前、車で15分ほどの場所に移転してしまった
車でないと行ける距離ではなくなったが、
店は大きく新しくなって品数も増え、大変便利になった

集落は寂しくなってしまったが、どっちが良いかなんて言えない



近畿圏の方々は、食料の買い物は午前中に行くようだ

午前中のスーパーの駐車場は満車で、整理員が車をさばくほどだし、
レジにも長い列が出来るのだが、
午後になると駐車場はガラガラで、夕方に行こうものなら、生鮮類はかなり残り少なくなってしまい、
魚などは、本当に売切れてしまうのだ

関東に住んでいるとわからない土地柄の一つである



初日に買ったのは、目の前の海で獲れたうるめいわしとスルメイカ、いさぎである

ちなみに、関東で目にするいさきは、”赤イサキ”と言う別物らしい



国道から山に少し入ったところに、野菜の無人販売所を見つけてある

ここの目当ては”水ナス”だ

関東では一つで100円はくだらない水ナスだが、関西ではそこまで高くはない
しかし、この無人販売所は更に凄くて、たまに、傷ものを無料で配っていることがある
そうでなくても、5つほど入って100円前後だ


イサギは刺身、うるめいわしは酢漬け
スルメイカは二杯買ったので、一杯は刺身に、
もう一杯はワタと和えてホイル焼きにした
水ナスは浅漬け
一緒に買ったピーマンは油炒め、オクラは塩茹で


地物ばかりの食卓は、とても色鮮やかで賑やかである


友人一家も我々も腹をすかせていて、
写真を撮る気も利かなかったのが残念だ

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