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2012年9月18日 (火)

夏旅2012 その4 <手始め>

門扉は、伸び放題の植木に邪魔されて、満足に開かない

ひと夏を無人で経た空き家など、たいていそんなものだろう


まず、家に入って明かりをつける

冷蔵庫に多少の食料を保存させているので、
電気だけは不在の間も通じさせている
だから、家は、すぐに息を吹き返したように明るくなる

しかし、簡単なのは電気だけ

次に、上水と温泉水、ガスを開通させるのだが、
いずれも、庭に散在している
その庭が、草木伸び放題なのだから、もう二苦労も三苦労も強いられる
おまけに、直前まで激しい雷雨が降っていたので、
これをしただけで湿気と雨雫でビショビショになってしまった


その間、家内は台所とトイレを手入れする

不在中の台所など、なにが這い回っているか知れたものではない
床はもちろん、流し、調理器具、食器、食卓など、すべて拭いたり洗ったりする
トイレは、便座カバーを掛け、ペーパーを新しいものに交換する


友人一家にも、掃除機と雑巾で、リビングと寝室、廊下を掃除してもらった


私は風呂場の準備だ

この家の風呂は異常なまでに広く、洗い場が3畳ほどある
床、浴槽をはじめ、手の触れる範囲を洗い流してからボイラを起動し、
適温の温泉が安定して出るのを確認して湯を張る


全く、留守宅というものは何かと手間が掛かるもので
旅館やホテルの宿泊費は、この費用なのだと納得する瞬間だ


湯が張り終わる頃には家中の掃除も片付いている
まずは、友人一家に湯に入ってもらう
温泉と言っても、硫黄などの匂いは無く、若干白くにごっている程度だが、
かなり強めのアルカリ泉で、入浴中のぬるりとした感触に反して、湯上りはサッパリとする

一時間近くの後に上がってきて、
5歳のお嬢さんまでもが、開口一番、「気持ちよかった~」とのこと

遠くまでお連れして、まずは喜んでくれて何よりの瞬間だった

事故もなく、無事の到着に乾杯した長旅の第一夜は、
さすがに疲れたのか、あっという間に高鼾だった

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