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2011年9月17日 (土)

帰着

徳島阿波おどり空港には、16:30頃到着した

空港ビルは
海に張り出した埋め立て地に建っていて、周囲はだだっ広い
駐車場以外には草の生えた空き地しかないのだ


ターミナルビルはコンパクトな造りだ

到着ロビーが一階、出発ロビーが二階

まぁ、それだけの空港である

それだけに、動線はシンプルに出来ている
ビルに入ると、左前方に手荷物カウンターがある
手荷物を預ければチェックインはおしまいなのだから、あとは出発まで時間を潰すだけ

エスカレーターで3階の出発ロビーに上がると、
土産物、喫茶、軽食などの店舗がそこそこの規模で出店している
珍しく無料で利用できる見学用展望室もあって、
私だけならば出発までそこで滑走路や航空機を眺めているだろう

が、後期高齢者の父と出来の悪い兄、家内を連れているのだ

・・・・

軽食店に入る
ついさっきまで、粗餐でビールや酒、焼酎を飲んでいたというのに、
後期高齢者の父と出来の悪い兄は生ビールを頼んだ
出来の悪い兄に至ってはおつまみのセットまで頼む始末

どうなってるんだか


私はホットコーヒー、家内はすだちハニーを頼む

唯一のマトモ人間だと思っている家内が、メールをチコチコやっている
こんな時に失礼だろ、と指摘しつつ様子を訊くと、
未だ入院中だと思っていた知人から、
見舞いに行ったけどいつ退院したのか?とメールが届いたのだそうだ

入院中にお見舞いに来て下さった方で、お見舞いのお品まで頂いたというのに、
退院の報告もしていなかったのか、と雷を落とした

それなのに、のんきにメールで返事をしようとしているので、
電話して謝れ!と再度雷を落とす

お願い。一人だけでもいいから、まともな人に傍にいてほしい・・・・


軽食店はガラス張りで、海からの着陸機がよく見える
在店中に2~3機の旅客機が着陸した

館内放送で、JALの羽田行きがオーバーブッキングしてしまったので、
別便に振り替えてくれる乗客を募集している、とがなり立てている
協力してくれる乗客には謝礼として1万円とマイレージのサービスを提供する、とも言っている


我々はANAだから、協力は出来ないようだ

うーん、機材故障で110分遅延のANAは1,000円
JALは乗り換えるだけで1万円

さすが腐ってもJALということなのか、
機材故障とオーバーブッキングでは問題の深刻度が違うということなのか、

とにかく、端的に言って、羨ましかったな



若干の遅れで搭乗案内が掛かり、行きと同じ席に収まる

東西に伸びる滑走路には、西日が鋭い陰影を作っていた



Sp1030375
夕日に輝く徳島阿波おどり空港とB737-800のウイングレット


昨年はJALだったが、機内の飲み物のサービスはすべて無料だった
今年のANAは、お茶とジュース一種類、水以外の飲み物は有料だった
コーヒー一杯200円
安いといえば安いが、機内にコーヒーの香りは漂っていなかった


世知辛い世の中になったものだ


素晴らしい晴天で、日本地図の大パノラマを満喫しているうちに、夜の帳の降りた羽田に着陸
第二ビル内のレストランで安着の乾杯を交わし、ダラダラとした与太話を繰り広げる

注文してから出てくるまで恐ろしく時間が掛かる店で、黒糖梅酒のロックが届くまで5分掛かった

黒砂糖を収穫に行っていたのかもしれない



これだから関東の店はダメなんだよな



空港からのリムジンバスは満席だった
兄は京急で帰ったので、バス乗車は3名
一人で座る父の隣になったのは若いお嬢さん

お気の毒に・・・・でも、そういう星の下に生まれたと諦めてね

父が9回連続のくしゃみを催す
はばかり無く前席の私に話し掛ける
「満席なので着いたらお話ししましょう」と黙らせる



うんざり・・・・


徳島には何度も行ったが、いつ行ってもなかなかいい所だ

気兼ねなく旅すれば、更にいい所かと思う

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