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2011年5月 6日 (金)

成田詣

ほぼ毎年、千葉の成田山に行く

ケチだから、なるべく高速道路は使わない

使うのは、外環道だけ

狭山から成田は、凡そ100kmの道程である
この距離を、殆ど高速道路を使わずに走っていると、
さすがに飽きそうなものだが、
途中の柏に義理の兄の墓があり、
必ず立ち寄るので、意外と距離を感じない


成田山に行く、というのは、じつはこの兄の墓参りのついでなのだ

で、柏から成田までは高速道路ではなく、一般道を走る

一昨年、手賀沼の南側を東進し、木下(きおろし)に向かう道を見つけた
この道が、
長閑で程良く快走できて、とても好きだ
道幅は少々狭いが、森の中あり、土手上ありで、目を楽しませてくれる
なかなかロマンチックだ
いつかは、バイクで
静かに走ってみたい

木下(きおろし)はバイパスでかわし、国道356号で引き続き東進する

この辺りから、家屋の棟瓦の被害が次々と目に入ってきた
3月11日の地震で、激しく揺さぶられたのだ
被害件数が多く、改修の手が回らないのだろう
崩れた棟をブルーシートで覆った姿は痛々しかったが、
瓦以外の家屋は健全そうだった

国道356号のうち、利根川沿いの道は路盤崩壊で通行止めになっていた
そのせいか、成田に向かって右折する交差点は長い渋滞が出来ていた

この交差点から成田までの道も好きだ

JR成田線につかず離れず伸びる旧道は、かなり狭い

踏切も多く、走り易くはないが、古い道だけに景色が良いのだ
広い空の下、水田の脇を走ったかと思ったら、アップダウンを繰り返す山道に様変わり
古い家屋の密集地に、最先端技術が
突如現れたりする
なかなか飽きさせない道である

S2011_002
古い街道筋に突如現れる、成田スカイアクセス成田湯川駅


この道は本来、成田駅から新勝寺への参道の真ん中に辿り着く
成田山まであと1kmなどという古い看板が掲げられていたりするが、
参道に突き当たる数十メートル手前まで、成田山に近づいているとは感じない
突如、参道に飛び込むかのような沿道の変わり様がまた結構好きだ

尤も、今回は連休中とあって、参道手前の交差点で迂回させられたけれど

成田詣の目的は、もちろん新勝寺への参詣でもあるが、
門前の鰻と参道のそぞろ歩きも欠かせない

鰻は、
数年前に偶然飛び込んで気に入った「川豊」という店に決めている
実は、今回、初めて休日に成田に来たのだが、驚いてしまった
川豊が、明らかに飛び抜けて長い行列を作っていたのだ
どうも門前で一番の人気店のようだ
参道の脇で鰻を捌いているのだから、そりゃ客も引かれるわな

並重と鯉の洗いを一皿頼み、新鮮な山椒に舌をぴりりとさせて、幸せな気分でそぞろ歩きに出た

S2011_001
賑わう成田参道。天気に恵まれた

八街の落花生と長命泉普通酒一升をぶら下げ、
長命泉の近くのスーパーで買った多胡米5kgを肩に載せ、新勝寺へと下る

本厄だが、祈祷まではせず、
厄除守と合格守を買い求め、静かに手を合わせ、いろいろと祈った

厄払い、世界平和、震災復興、人それぞれの幸せ

次回、参詣の折には、今より少しでもこの世が佳くなっていますように・・・・

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