« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月

2011年3月28日 (月)

防音工事

昨年のうちから決まっていたサッシの交換が、土曜日から始まった

住まいのあるこの地は、航空自衛隊入間基地の騒音対策エリアで、
防音サッシ、ロスナイ換気扇、エアコンが無償で取り付けられる

う~ん、無償なのか?

貸家の店子である私は、少なくともびた一文出さずに済んでいる

それまで付いていたサッシも、防音サッシだけに頑丈な物だった

神鋼建材工業という、現在は土木系の建材を扱う会社のサッシだった

今回はなんと、日本を代表する住宅用サッシの勇、YKK-apである
防音サッシCHCシリーズという商品だ

基本的な形状は神鋼建材の物とそうは代わらないが、
引き寄せの精密さ、結露水の排水機構などが時代の変化を感じさせる

大きく変わったのは、雨戸だ

それまではサッシの外面に木の雨戸レール、木の戸袋で雨戸を拵えていた
今回は、サッシと共通設計のアルミ雨戸となった

前回のアルミサッシがいつ頃施工された物かは解らないが、
当時はアルミの雨戸は少なくとも一般的ではなかったのだろう

しかし、それより驚きなのは、施工の速さだ

施工日数3日で、玄関ドア、1間の掃き出し窓、1.5間の掃き出し窓、1間の腰窓x3を終わらせてしまった
雨戸も4箇所に付いている

しかし、もっと驚いたのは、断熱材が施工されていたことだ

スカスカのグラスウールだったが、
築40年の、それも貸家に、断熱材が施工されているとは・・・・

柱も良い物が使われている

実に良心的な大工が手掛けたのだろう


被災地では明日食べる物にさえ困っている人もいることだろう
家を失った方も多い
そんな皆さんを懸命に援助している自衛隊の騒音対策で、
こんなに良いサッシに交換して頂いた

皆さんのためにも、出来る限り頑張ります

2011年3月24日 (木)

お彼岸

春のお彼岸
日曜日に、墓参りに行った

母方の墓が新宿の外れにあることは以前も書いた
あの歌舞伎町の近所とは思えない、
住宅の密集する地域に
幾つもの古い寺と墓地が点在している

仏花を販売する門前の花屋は、床にたくさんの茎葉の切れ端を積もらせ、
お彼岸のにぎわいを物語っていた

墓地は綺麗に掃き清められ、多くの墓参者を迎えていた

病院の外来の帰りに立ち寄ることの多いこの墓
そんな時の境内はいつもがらんとしているが、さすがにお彼岸
お参りの人が多い

今回の地震で、母方の墓石に変わりはなかったが
周りの墓石は、その幾つかが倒壊していた
寺の庫裏の棟瓦も崩れたようで、ブルーシートが掛けられている
庫裏の庭を囲う大谷石で組まれた繊細な塀も、その一部が崩れていた

隣の寺の墓地は、昔の路面電車の通っていた道と崖で面している
その、10mほどの高さの崖が大きく崩れ、歩道を塞いでいた
墓石も幾つかは雪崩れてしまったことだろう

繁華街に被害の爪痕は見当らなかったが、大きく揺れたのだろうな

鬱病に苦しんだ母が、今回の震災を見ることなく先だってよかったと思う
なんでも自分のせいだと悲観し、手のつけようがなかったあの人が、
今回の震災の様子を見たら、きっと発狂していただろう


父方の墓が徳島にあることも書いた
吉野川の旧流の堤防下にある
今回の地震で、その徳島にも津波注意報か警報が出た
あの寺は、津波が来たら間違いなく水没する

日本の市街地は危ういものだ

2011年3月23日 (水)

ワンダフル浪江

ワンダフル浪江という歌があるということを、TBSラジオkakiiinで知った

福島県浪江町の名物焼きそばなどを盛り上げるための、地元ソングである

唄っているのは、地元の女子高生たち「NYTS(ないつ)」である

さながら、浪江版AKB48「NME48」といったところだろうか?


火曜kakiiin
レギュラーであるデーモン小暮閣下の名物コーナー「ご当地の乱」
その最後の曲として、閣下が選んだこの曲

今回の震災がなければ、ほのぼのとしたこの曲を微笑んで聴いていたことだろう

地元を愛するその歌詞と歌声は
あまりに素朴だ

私は浪江町に行ったことはない

行ったことはないが、素朴な歌詞とメロディー、彼女たちの飾り気のない歌声から

その町を愛する心が優しく伝わってくる

佳い処なのだろう



浪江町が今回の震災で深刻な被害を受けているのは周知の通りだ

番組でも、NYTSのメンバーと、この曲を投稿した方の無事を祈っていた

無事の消息が確認できますように


素朴な彼女たちのユニゾンに、涙が流れた

2011年3月22日 (火)

計画停電

私は在宅勤務である

家で、専らパソコンを道具として仕事をしている

計画停電では、第一グループに所属している

今日も、これから停電である

昼過ぎまで、お手上げである

第一グループは、夕方にも停電が計画されている

実施されれば、日中の通電時間は4時間ほどだ


東京電力の判断や体制には問題があるだろう

しかし、直接的な原因は天災である

それによって仕事が出来ないことを嘆いても、どうにもならない

東京電力だって被災者なのだ

ないものは仕方がない

出来ないことも仕方がない

出来ないことで、締め切りに間に合わないのであれば、

相手先と協議して締め切りを延ばすべきなのだ

それを許容しないような相手であれば、縁を切ればいい

私はそういう発想だから、会社勤めが出来ない



今回の津波で、多くの猫が流されたことだろう

多くの犬は、繋がれたリードから逃れられずに溺れただろう

彼らに、自己という意識はあっただろうか?


世の中が幾らかでもよくなるのであれば、私の存在など無くなってもいい

2011年3月21日 (月)

東北関東大震災に想う

被災地の方々には、お見舞い申し上げます
亡くなられた方々には、ご冥福をお祈り致します
支援されている方々には、感謝申し上げます


今回の地震と震災は、規模が違う

埼玉もよく揺れた
物が落ちないように支えながら、これは諦めて逃げるべきかもしれないと思った
そんなふうに思った地震は初めてのことだ
揺れている時、これはどこかで大変なことが起きていると思った

津波の侵害を生放送で見ている時から、これは、これまでの震災対応では足りないと感じていた

まず、政府も言い出したようだが、これは被災者を健全な地域に疎開させるべきだと思った
避難している場所自体が被災地で、その被災地は福島県から岩手県までに至る
岩手県のリアス式海岸には、街を繋ぐ南北縦貫道路が殆ど無い
あっても津波で破壊されている
内陸の東北道から一つ一つの谷筋に支援していかなければならないから、
支援物資を運ぶだけでも困難を極めるのは想像に易しい

東北地方の多くの被災者を疎開させるためには、受け入れ側にも準備が要る

関東は電力不足で輪番停電
業務に支障が出るのは明白だった

これらの状況から、私は、震災後1~2週間ほど、
少なくとも関東の経済活動が止まってもよかったのではないかと思っている

末端の労働者は言う
「結局、私たちには何も出来ない」
そういう発想が、今の日本の悪い一面を看過してきた大きな要因ではないか?
とはいえ、労働者個々人に超越的判断を迫るのは酷だろう
だから、通勤あるいは出勤を公的に免じて、その人たちを別の方面で活躍しやすくするべきだと思う

このような動きは、あるいはこれから必要になるのかもしれない
何が大切なのか、何が急務なのか、この一週間でハッキリしたかもしれないから


被災した地域を、単純に復旧させるべきかどうかも、考えてしまう
たとえ、これほどの災害が1000年に一度のものであるとしても、
1000年に一度、確実にこれほどの被害を受ける土地を、そのまま回復することを現代社会が許せるのだろうか

そこまで超長期的なことを考えなくとも、
おそらくは1m以上地盤沈下した海沿いの土地は、土地全体のかさ上げは避けられまい

その作業だけでも、大変な時間が掛かる上、
そもそも、土地の境界などを維持したままかさ上げするのか?
地権者は被災して避難したり、多くの方はお亡くなりになっている
民意を汲もうにも限界があるのだ
散乱するがれきにも財産権があって、無闇なことが出来ない
かなり根底から、様々なことを考えなければならないだろう

だいいち、あれだけの面積の地盤をかさ上げするには、山を幾つか崩さなければならない

やがて、これらについて論じられることになるだろう



住まいと目と鼻の先にある航空自衛隊入間基地は、休日でも、深夜でも、
被災地に救援物資や人員を運ぶ輸送機が離発着している

是非、気を付けて活躍して頂きたい
これこそが、自衛隊の本務だと思う

2011年3月10日 (木)

ラジオの国から

ラジオで名前が読まれた

久しぶりのことだった

TBSラジオの夜の顔、音楽番組kakiiin
番組最後に流す曲を当てる名物クイズである

水曜担当の小笠原亘アナ、通称DJワッティーはGirl-Popが好きということで、
このクイズも、大抵の選曲は、90年代あたりの、まぁあの辺りだ

第一ヒントは聞き逃したが、第二ヒントでバッチリ解ってしまった

正解は、遊佐未森「靴跡の花」である

正直言って、そんなに有名な曲じゃない
渋いところを突いてくるなぁ、という印象だった

それでも、メジャー放送局の人気番組である
それに、遊佐未森なんて有名どころ
きっと知っている人も多かろうと思ったが、
わかったものは仕方がないので応募してみた
忙しく図面を引く中、殴り書きのような文面だったが

クイズは第三ヒントまで出される
第二ヒントまでの正解者が少なかったらしく、
第三ヒントは、遊佐未森の声もメロディーもバッチリ流してしまった
あぁこれで正解者が増えちゃうなぁ、と思っていたが、
蓋を開けると、な、なんと、正解者はたったの14人

う~む、そんなもんか

まぁ、ファンクラブ「空耳倶楽部」に入っていたぐらいの人間じゃないと、
こんな曲、なかなか知らないだろうな

しかし、それでも商品が当たるのは当選者のうちの3名
くじ運の悪さは指折りである
期待しないで聴いていたら、
DJワッティーが私の名前を読んでくれた

こういうニッチな所を突いてしまうのが、実に私っぽい


Sp1030182
遊佐未森SCD「靴跡の花」1991年


DJワッティーは大学の同期か後輩だ
学部は違うけれど、ちょっとだけ親近感があるし、人柄も好きだ
種ともこさんの大ファンで、芸能界の近くに所属すればいつかは会えるだろうと、
TBSのアナウンサーになったというエピソードも微笑ましい

気付けば、遊佐未森のこの曲も、発売からはや
20年が経っていた
この歌もそうだが、種ともこさんの曲が使われた映画、虹の女神も懐かしい

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

フォト
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ