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2010年10月12日 (火)

赤いスイートピー

つき合って半年の彼とのデートの別れ際
雨降る春の駅のホームで、帰りの列車を待っている
その、ほんの僅かの時間に、
彼を想う彼女の切ない心の声を、松田聖子が歌っている

こんなに好きなのに、どうして手も繋いでくれないの?
こんなに好きなのに、どうしてこのまま帰らなければならないの?
時間なんて気にしないで。列車に乗って海に行こうって言って
あなたが思っているより、私はあなたのことを好き
線路の脇に咲く小さな花が、私には潤んで見えていることにあなたは気付いているの?


人を好きになるって、なんでこんなに切ないんだろう

好きになれば好きになる程、いろんなことがつらくなる。悲しくなる。
そんなことってないですか?


恋っていつもそうであってほしい

好きで好きで、たまらなくて、毎日相手のことばかり考えて、
会えない日はもう胸が痛くて苦しいほどで、会えば少しでも長く一緒にいたくて


そういう思いって、その歳相応の恋をしてこそのもの
やっぱり、恋愛って、ちゃんと経験してこなければならないものだと思う
赤いスイートピーも、Hello,Againも、今、この歳になって聴くと、切なくてたまらなくなる
もう取り戻せない時間、消し去ることのできない後悔


大好きな人と別れると、切ない気持ちが痛いほどわかる

幸せが、どれだけ自分を盲目にしてしまうのかがわかる


『好きよ 今日まで逢った誰より』

この歌詞に、涙が零れてとまらなかった



「赤いスイートピー」松田聖子 1982年 作詞:松本隆 作曲 呉田軽穂(松任谷由実)

中年のオッサンに、そんな、青春の苦しみを味わわせてくれる、とても素敵な曲です

彼女が連れて行ってほしかった海の代わりに・・・・


S2010_014

春色の汽車に乗って 海に連れて行ってよ
煙草の匂いのシャツに そっと寄りそうから
何故 知り合った日から 半年過ぎても
あなたって手も握らない

I will follow you あなたについてゆきたい
I will follow you ちょっぴり気が弱いけど 素敵な人だから
心の岸辺に咲いた 赤いスイートピー

四月の雨に降られて 駅のベンチで二人
他に人影もなくて 不意に気まずくなる
何故 あなたが時計を チラッと見るたび
泣きそうな気分になるの?

I will follow you 翼の生えたブーツで
I will follow you あなたと同じ青春 走ってゆきたいの
線路の脇のつぼみは 赤いスイートピー

好きよ 今日まで逢った誰より

I will follow you あなたの生き方が好き
このまま帰れない 帰れない
心に春が来た日は 赤いスイートピー

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