2017年1月23日 (月)

レコードプレーヤーを修理した~ブリッジダイオードの交換~

古いレコードプレーヤーが故障した

ある日、電源を入れると、
プチッという小さな音を立て、それ以降、通電しなくなってしまったのだ

このレコードプレーヤーは、TRIOのKP-700
35年ほど昔のものである

結論を先に書くと、
原因:ブリッジダイオードの故障
対応:ブリッジダイオードの交換、電解コンデンサーの交換
費用:ブリッジダイオード50円、電解コンデンサー50円、ヒューズ25円x2個(1個は修理中に切れた)

以下、顛末である

プレーヤーの裏蓋を開け、基盤を眺めてみると、ヒューズが切れていた
まずは、ヒューズを交換して、電源を入れてみる

すると、ヒューズはすぐに光って切れてしまった

私は、電気音痴なので、
ヒューズが切れる原因の見当がつかない

しかし、今はネットに情報が溢れている
その情報は、きっと私の力になってくれると信じ、
音痴は音痴なりに、故障の原因を探ってみた

ネットの情報によると、
今回のように、ヒューズが電源投入直後に光って切れる場合は、
電源そのものの故障の可能性が高いらしい

しかし、回路のどこまでが電源なのかさえわからないw

とりあえず、基板の回路を追いかけてみた

電線は、電源スイッチからすぐにトランスに入り、
トランスからの配線が基盤に半田付けされ、まずヒューズに至る
ヒューズの直後に、よくわからない四本足の黒い部品があり、
そこから、大きな電解コンデンサーに行き、
その先は、回路全体に広がっている

まずは、大きな電解コンデンサーを調べてみた
直径は20mmほど、長さは40mmほどの円筒形で、
35V 2200μFと書かれている
同じ規格の製品は幾つも売られているが、大きさがまちまちである
どうも、今回のように電源に近い場合は大きいほうがいいらしい
あいにく、同じ大きさの商品は見つからなかったが、
なかでも一番近い大きさの、直径15mmほど、長さ35mmほどの部品を、
秋葉原の秋月電子通商で買った
1個50円という滅茶苦茶な安さだった

しかし、電解コンデンサーだけでこのようなヒューズの切れ方は、
なんとなくだが、しないような気がして、交換する気が起きない

そこで、ヒューズと電解コンデンサーの間に存在する、
よくわからない四本足の黒い部品について調べてみた

黒い部品には、GI W02 8034 という文字と、
交流電源を示すのか、波線が2つと、+が1つ、印刷されていた

この解明には時間がかかったが、結局、
GIという会社製の、W02という規格の、
ブリッジダイオードという、交流を直流に整流する部品らしい
8034は製造時期だかロットだからしい

この四本足を基板から取り外し、
ネットで調べた故障チェックの方法を試してみると、
明らかに故障している

こちらは、同じ規格の部品が1つしか見あたらなかったので、
秋葉原の千石電商で、迷わず買えた
これも、1個50円という安さだった




この新しいブリッジダイオードと電解コンデンサーを基盤に半田付けし、
ヒューズを入れて、電源投入すると、なんと、治ってしまったのである

かかった費用は、部品代が150円
交通費は往復で1,200円ほどだが、ついでの折だったから実質0円
修理に出せば、きっと1万円は掛かっただろうし、
同等のプレーヤーを買おうとすれば5万円はするようだった

インターネットと、そこに情報を公開して下さっている皆様に感謝である

2016年12月27日 (火)

トマパイに触れずにはいられなくなる季節です

この記事を書いたのはもう5年も前である

この記事で扱っているジェーンスーは、大沢悠里の後任として、
TBSラジオの昼の帯を担当している

出世したものだ

一方、TBSラジオの「ザ・トップ5」は終了している

そして、ご存知の方も多いと思うが、
トマパイは散開し、そのメンバー3人のうち2人は、
芸能界から姿を消してしまったようである

しかし、その代表曲とも言える「ジングルガール上位時代」が、
やっと、カバーされ始めたようだ

カバーしてくれたのはAISと桜エビ~ずというアイドルグループ
AISは2016年発足
桜エビ~ずは、トマパイと時期を同じくして話題になった、
私立恵比寿中学の研究生ユニットというから馴染み深い

どっちも知りませんでしたよ

今のところ、カバーしたその様子はAISの物しか見つからない
正直、出来はひどいもんである
しかし、この、草叢に埋もれそうな大好きな歌をカバーしてくれたこと自体は、
それはとてもとてもうれしいです

イントロでキモ連が「これはヤヴァイ」って唸ってくれてるのがじわる^^
残党オジサン混じってるのか?w


出来はひどいもんだけど、おじさんはカバーしてくれてとてもうれしいよ

2016年11月 9日 (水)

東京ガスのラジオCM「♪今日は~なにになろう~」に感動

TBSラジオをよく聞きます

日曜日の昼前に放送されている安住紳一郎の日曜天国は、
なかでもお気に入りの番組の一つです

番組中の午前11時からのゲストコーナーは、東京ガスの提供で、
11時になるとすぐに、東京ガスのラジオCMが流れます

東京ガスのラジオCMは毎回クオリティが高いと評判で、
これまでに何度もグッとくるものがありました

お父さんの作るチャーハンが嫌いだった編
たまらなかったです

その東京ガスのCMの今期(2016年秋)の作品が、
私の人生の中のグッとくるCMでも飛び切りと言えるものなのです

CMは、弱々しいピアノの音で始まり、
すぐに、可愛らしいけれど、どこか儚げな声の女性が歌い始めます

こんな歌詞です

今日は  何に  なろう  ?

お風呂になろう  料理になろう  

でも…

人間には  なれないから

130年  ずっと  そばで  支えてきた


あしたは  何に  なろう

あかりになろう  光になろう  !

君を照らす  力になろう

僕は…

東京ガスの  エネルギー


そのピアノの音、声、その強弱、テンポ、すごく絶妙です
いきなり涙腺が崩壊します
そして、聴く度に涙を催します

素晴らしいCMソングです


いったい、何がそこまで私の琴線を刺激するのでしょう?

思い当たる節が無いわけではありません

春先に、東京の小平だか小金井だかにある東京ガスのがす資料館に行って、
なんとなく楽しい思いを味わってきたからかもしれません

「あしたは」以降のピアノの伴奏が、
中学校の時に合唱した、「遠い日の歌」のそれと似ていて、
そのピアノ伴奏をしてくれた女の子に淡い想いを抱いていたからかもしれません

あるいは、擬人化されたガスという見えないながらも有難い存在に、
人は感情移入しやすいのかもしれません

しかし、結局なんだかよくわかりません

それなのに、何回聴いても感動して泣けるCMというのは、
これは相当にすごいことだと思うのです

思い立って調べてみて、
この曲が、南壽あさ子さんという方の作詞作曲歌唱であることがわかりました
当初はCM専用曲だったものが、あまりに好評で、
配信販売用にロングバージョンがあることもわかり、ダウンロードしました
257円でした

でも、CMのほうが私は好きです

声の出し方、ピアノの音の強弱、曲の長さ
CMのそれは、私にとっては奇跡というほかないバランスです

CMは、流れてくればタダで聴くことができます
感動して泣くことができます
比べればCMのほうが良かったけれど、
こんなに素晴らしい歌を作ってくれたことへの僅かながらの感謝として、
配信曲を257円で買ったことは良かったと思います

南壽あさ子さん、素晴らしいものを本当にありがとうございます


CMは、電力小売り自由化を受けてのものです
ずいぶん前、東芝だか松下だかが、
白熱電球の製造を終了します、という新聞広告に、
なぜだか泣けてしまったことを思い出します

静かに、しかし確かに時代が変わる
そんな現象に、私の心は揺さぶられ易いのかもしれません

今日、関東地方に木枯らし一号が吹きました
この季節になると、ポップソングが恋しくなります

2015年6月16日 (火)

HDDから卒業した(SSD化の話)

パソコンに関して、CPUは非常に高性能になったし、
メモリは安価になって、低予算で有り余るほどの容量が手に入るようになった今、
性能の足を引っ張っているのは、なんといってもハードディスクである

容量こそ飛躍的に増え、保存容量に関しては期待に充分応えてくれるようになったものの、
物理的に回転している記録媒体を用いて読み書きするという機構上、
どんなに頑張っても、CPUやRAMといったICの処理速度にはまったく敵わない
今、パソコンで遅さを感じるのは、ハードディスクの処理待ちがほとんどである

そんな現実を打開するため、ハードディスクは、数年前から、SSDという、
いわばIC化という進化(変化?)を遂げ始めた
記録媒体を、回転体からICに変えることで、
RAMなどと遜色ない読み書き速度を実現させた方式である

その性能の高さは聞き及んでいたが、
市場に出回り始めたころは大変に高価で、
試したくても容易には手が出なかった


そのSSDも、もう十分手の届く価格になった

私はWindows7 Pro 64Bit を使用しているが、
そのシステムドライブが使用している容量は、100GBに満たない
余裕を見て256GBのSSDを選んでも、
2015年の今なら、13,000円前後で買えるのである


そこで、あまりに遅くて使う気が失せていたノートPC(NEC Lavie LE150C2)で、
私にとって初めてのSSD化を試みた

もともとのHDD320GBのうち、使用している100GB弱に余裕を持たせ、
Transcend社の256GBのSSDを12,500円ほどで購入した
また、現在のHDDの内容をそっくりそのまま移植(クローン)するために、
HDDで稼働しているPCにSSDを外付するためのアダプタ(750円)と、
クローン化のためのフリーソフトであるEaseUS Todo Backup Free 8.3をダウンロードし、インストールした

新品のSSDは、フォーマットをしなければならない
その手順は、SSD・フォーマットでの検索に任せる
初心者には馴染みのない作業だろうが、
作業自体にはほとんど時間はかからない

EaseUS Todo Backup Free 8.3の使い方も、丁寧な解説がネット上に多数ある

クローン化の実行時間は、USB2.0接続で1時間弱だった

クローン化が完了してしまえば、PCの電源を切り、
HDDをSSDと交換して、PCの電源を入れるだけだ

Lavie LE150C2は、電源投入から起動し安定状態になるまで、
HDDでだいたい1分ほど掛かっていた
もともとこれだけの短時間で起動を終えるPCだったので、
正直、SSD化の恩恵はさほど得られないと予想していた

ところが、SSDに交換したところ、起動に30秒も掛からなくなってしまった
体感上はとんでもない速さである


そこで、メインPCであるミニタワーPC(DELL Vostro430a)も、
システムディスクのSSD化に踏み切った
しかし、ノートPCで予想をはるかに超える性能向上を得られたにもかかわらず、
ミニタワーPCでは、さほどの性能向上は得られないだろうと思っていた

ミニタワーPCのシステムディスクには、500GBのHDDを充当していた
手持ちの中で、最も高速なHDDが500GBだっただけで、
やはり、使用容量は100GBに満たない状況
その起動時間は1分から1.5分ほどだった

用意したSSDは、ノートPCと全く同じ256GBのもの
作業内容や必要な道具もノートPCと全く同じ
掛かる時間もあまり変わらなかった


そして、予想に反して、SSD交換後の起動は30秒も掛からなくなった


こうして文字にしてしまえば、僅か30秒ほどの変化でしかないが、
その体感差は、文字表現をはるかに凌駕する、驚くべきものだった



Windowsの起動だけでなく、CADなどの重いアプリの起動も概ね半分になり、
WordやExcelなどの軽量なアプリに至っては瞬間的に起動するようになって、
そのあまりの速さにいちいち驚く状況である



SSD化は、遅くなったPCをもう一度現役復帰させるカンフル剤などと表現されているが、
まさしく究極のパワーアップで、もはやこれは次世代化と言いたいほどである

それに、交換の作業はかなり簡単で短時間だ

SSDは、HDDに必須だったデフラグが不要というか、
むしろ寿命を縮める悪行と捉えられているらしいので、
 (Windows8以降は状況が変わったらしいが・・・)
予めHDDのデフラグを終わらせてからクローン化したのだが、
それでも、SSD化は半日も掛からない作業だった


機械が苦手な方にはそれなりの難易度かもしれないが、
この性能向上は、その労を補って余りあるものだと思う

2015年5月11日 (月)

猿橋を見物してきた

山梨県大月市にある猿橋は、日本三奇橋の1つと数えられているそうである

今回、その猿橋に初めて訪れてみた

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猿橋は歩行者専用の木造橋である
それが、かなり深い渓谷に架けられている

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上流側。ムズムズする高さ

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下流側。中央は明治時代建設の発電用水道橋。重要文化財だったりする

この渓谷自体は長いものではなく、
上流側には歩いてすぐの距離に川幅の広い穏やかな河原がある
しかし、かつては水量がはるかに多かったはずで、
今は広々と見える河原にも、滔々と水が流れていたことだろう
そこに橋を架けるには、橋脚を建てねばならない
それがおそらくは困難だったのだろう
で、橋脚を省略するために、対岸まで一番近い場所に架けようとしたのだろう
ところが、それでもそれなりの川幅があって、橋桁だけでは強度が足りない
そこで、橋を跳ね出し桁で支えて構造的に成立させた、という橋だ

その跳ね出し桁のアイデアの元になったのが、
猿の渡河の様子であることから、「猿橋」という名になっていると、
まぁこんな感じなのである

Sp1040155
その跳ね出し桁の様子。社寺にも同様のアイデアが使われている

ゴールデンウィーク初日ともいえる5月2日土曜日の昼ごろだったが、
数人の観光客のほか、中学生がちょこちょこ歩いていた
遠足かな?とも思ったが、どうにも興味や関心、興奮を感じない
橋を渡った先で分かったが、この橋は地元の中学校の通学路のようだった

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対岸に階段があり、その上には中学校がある。この橋は通学路だ

大変にいい天気で、新緑が萌え、木造の橋もよい香りを立てている
小さい橋だが、なるほど名高い橋といった風情だった

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小さいながら、堂々とした風格。さすがは日本三大奇橋

橋のたもとには小さい地場産品の商店があり、
小さいながら、野菜や花、漬物など品数が豊富だった
その中から、袋詰めのほうとううどんと、辛みそ、山椒みそ、
ネギなどを買い、お勘定をしてもらうと、なかなかのいい男が、
ほうとうの作り方と、安くてうまいうどんの名店を教えてくれた

残念ながら、途中で道を誤り、そのうどん店にはたどり着けなかったが、
富士吉田の町で、半年前に行けなかった、なんとなく気になるうどん屋に行けた


富士吉田のうどんというのは基本的に家庭料理で、
家に上げて食わせるというのがルーツだったようだ
今回行った店がまさにそれ(の現代版)で、店は元は住宅
玄関を上がるとお勘定台があり、そこで注文と勘定を済ませ、
札を持って2階に上がるとそこが客席になっていた

小さな水場とリフトが追加されていて、2階専属の女性がお給仕してくれる

この女性と気が合い、昼過ぎで客も少なかったことも手伝って、
なかなか楽しく盛り上がった

いくら富士山でも住んでいれば日常の風景になって忘れてしまうとか、
それでも一歩外に出ると富士山が目に入るこの環境は恵まれているとか、
水が旨いとか、休みの日にはうちの近所のアウトレットモールまで来るとか、

少し柔らかめのここのうどんは、私には大変に好きな味だった

最近はコシがなければうどんじゃない、みたいな風潮があるが、
少し緩んだ麺には出汁がよく沁みる
そして、ここの出汁はうまかった

ほかの多くの店と同じく、午後1時半頃には店を閉めてしまうこの店
浅間神社の真正面の坂道から少しだけ奥まったところとだけ書いておこう


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浅間神社の鳥居。うどん屋はこの先の少し奥まったところにある

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振り返り、本殿側を望むとこんな感じ。立派な境内

富士吉田にあるのは浅間神社だ
ここの多くの灯篭や手水鉢は、富士山の溶岩で作られているようだった
伏流水のおかげか、雨の多い土地なのか、杉が立派に育っていた
いかにも北側の風景といった趣である

ちなみに、富士山の反対側、静岡にあるのは浅間「大社」だ
「神社」と「大社」の言葉の重みは全く違うようで、
「大社」のことを「神社」と言った私は、地元の方にそれをバッサリ否定された
大社のほうは灯篭は朱塗の木造で、境内は明るく広々としている
いわば、南側の風景だ


お参り後はすでに2時を回っていたが、朝霧高原まで足を延ばし、
姑さんに、あのすばらしい富士山の眺めをプレゼントした

Sp1040172
天気は良かったが雲が切れなかったのが残念

ゴールデンウィーク初日だからか、
富士吉田までのところどころで混雑に遭遇したが、
その後は幸いにも混雑は皆無で、上野原から中央高速に入り、
八王子から圏央道に入ったが、渋滞は無かった


ちなみに、行きは中央高速の相模湖あたりで大渋滞になるだろうと予測し、
青梅から奥多摩、小菅、松姫峠を経由したのだが、
松姫峠には3,000m級のトンネルが半年前に開通したばかりで、
これによって相当時間を稼ぐことができたのが、大変うれしい誤算だった



出かければ大渋滞で行った先は大混雑で疲れるだけ
そんな印象のゴールデンウィーク中の小旅行だったが、
日にちと行程をうまく選べば、快適に遊べるものである

Runway Walk 2015に参加してきた

Runway Walk
毎年4月末に航空自衛隊入間基地で開催されている、滑走路を歩くイベントである

参加できるのは抽選の当選者のみで、
このところ、毎回4倍以上の倍率となっている様子

なかなかの強運を持ち合わせていないと当選しない

私は、このイベントが初めて開催された、ちょうど10年前の回に当選している

その後、何回か続けて応募していたのだが、悉く落選
そのうち、応募も諦めてしまっていた

そのぐらい当選しなかった

今回、久々に応募を思い立たったのは、
当日が、姑さんの90回目の誕生日と重なったからだ

姑さんは、戦中から戦後にかけて、中島航空金属の経理で働いていた人である
戦時中の入間基地の様子も見ている
中島航空金属の東久留米の工場で米軍の空襲も受けていて、
同僚が目の前で機銃掃射を受けて即死したのを見ている

そんな、戦争を実体験している人を、
平時とはいえ軍事施設のイベントに誘ってどんな反応をされるか不安だった

しかし、むしろ興味津々で面白がって参加してくれた
あれはあれ、これはこれ、ということなのか

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滑走路の脇にある「入間ターミナル」民間空港でいうところの空港ビルだろうか


当日は、滑走路を歩くメインイベント以外に、
結構さまざまなイベントが催されていて、なかなかに楽しませてくれる
例えば、救助犬の訓練成果の実演であるとか・・・

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何頭もの救助犬が実演して見せてくれる


音楽隊の演奏であるとか、グッズ販売の出店であるとか、
一部の所属航空機や車両も公開される

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これは最新の消防車のようです。大変大きいです。

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別の消防車は車内に入れました。奥で航空機が展示されています

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内部まで見学できたのはこのCH-47という輸送ヘリコプターと・・・

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このC-1という輸送機、それと・・・

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T-4という練習機。これはブルーインパルスと同型機です


販売グッズをちょこちょこ買ったあと、
いよいよ滑走路を歩くメインイベントが始まった
滑走路の北端から南端まで、凡そ2㎞のウォーキングである


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ウォークのスタート。誘導路から滑走路に向かいます

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滑走路北端。「17」は、滑走路が南南東に向いていることを意味します

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参加者は思い思いに記念撮影。路面は接地時のタイヤ痕がすごいです

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この日に90歳になった姑さんと嫁。つまり親子ですね

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このように寝転がる人や座り込む人も続発。基本、自由です

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南端に到達。こちらは、北北西「35」方向です。自宅はこの先1㎞ぐらいのところです

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滑走路から誘導路に戻り、イベント会場へ。これがまた距離を感じます

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途中には、見学対象ではない航空機が並んでいました。これは懐かしいYS-11


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内部を公開していたのとは別のC-1。すごく汚れているのがリアルでした


ただ歩く、という、一見単純なイベントだが、
そもそも滑走路を歩くことそれ自体が実は極めて実現困難なことで、
職員でもない一般人がそれこそ自由気ままに滑走路をうろうろ歩く、
それが自衛隊専用の滑走路ともなれば、なおさら非日常的体験なのである

ウォーキングからイベント会場に戻ってくると、
隊員が調理したカレーが饗される
一応、試食という体だが、大盛り、お代わりなんでもアリのようだった

Sp1040079
調理中のカレー。1000人前ですからお玉ではなくスコップです

このカレーは災害時などに被災者にふるまわれるもので、
この日のような平和なイベントでの調理も、
あくまでその日に備えての大切な訓練ということなのだろう

食事が済むと、イベントはほとんど終わりである
片づけ始めた出店をのぞいたりして、名残を惜しんだ



入間基地は航空自衛隊最大の基地らしい
基地の中を、西武池袋線が堂々と走っていることも、
基地の中に稲荷山公園駅があることでも有名だ

多くの参加者が、この駅から基地に入場したのだろうが、
私は自家用車で乗り付けていた
というのは、この日だけは基地に自家用車で乗り入れられるからで、
それこそ、いい思い出になるからだ

イベント会場から駅あるいは駐車場までは、バスで輸送してくれる
道々には、大変多くの隊員が、誘導・保安のために配置されていて、
自家用車の出庫も大人数で誘導してくれる
むろん、暴走やテロ対策でもあるのだろうが、
まったく、至れり尽くせりのサービスである

基地のゲートの一歩外に出れば、基地は鉄壁の防御の向こうの存在となる
同じ確率ならば、次の当選は10年後。姑さんは100歳だ




毎日、この滑走路を離発着する航空機が、自宅の直上を通過する
どれも、お世辞にも静かとは言えない航空機だ

しかし、このようなイベントに参加することで、
それを操縦する彼らとの距離感は近くなり、
国防という厳しい任務を担っている彼らの重圧を思わずにはいられない

駐車場からイベント会場に向かうバスでは、若い隊員が司会をしてくれた
宮崎から入隊し、4月に入間に配属したばかりと言っていた
乗客を笑わせてくれた明るくかわいらしい青年も、
そんな任務を担う一人だと思うと、複雑な感覚だ




戦時中、西武池袋線の線路沿いには、
窓から基地内部が見渡せないよう、板塀が建てられていたのよ



そう話す姑さんは、少なくとも第二次大戦中よりも平和なこの日に、
その板塀の内側に入り、歩き、彼らの作ったカレーを食べて、
軽やかに、平和がいいわよ、と、重い感想を語っていた


平和が続いてほしい、戦争はしてはいけない

自衛隊は、多くの矛盾を含んでいる
しかし、やはり、戦争はしてはいけない
そう強く思える、平和なイベントだった

2015年4月21日 (火)

野村萬斎氏の本業を見てきた

一年ぶりに、能を見てきた

今回の目当ては、あの野村萬斎氏が主役の狂言である

狂言は、テレビや映画でも引っ張りだこの氏の本業である
しかし、氏の狂言をまともに見たことは一度もなかった

前回の観能からちょうど一年経ち、
そろそろまたあの空間に浸りたいと思っていたところだった

さぞ人気でチケットも取りにくかろうと心配したが、
幸い、苦も無く前回と同じ自由席を確保できたので、
愚図つく天気の間の晴れだった4月12日の日曜日、
神楽坂の矢来能楽堂に行ってきた


今回の会も、能の公演として標準的な能2番組と狂言1番組だったが、
ここでは、野村萬斎氏の狂言のことだけ書きたい

というのは・・・


やっぱり、野村萬斎氏の狂言が素晴らしかったから!!!


そして、


野村萬斎氏の声が非常に素晴らしかった!!!


のである


演目は『根音曲(ねおんぎょく)』

簡単に言うと、声の良い歌い手が、
その謡をしつこく聴きたがる主人から、
何かと理由を付けて、のらりくらりと逃げまわり、
結局最後はまんまと謡ってしまうという話

つまり、声の良い狂言師のための演目なのである


散々逃げ回って、ついに謡わざるを得ない状況に追い込まれ、
仕方なく歌いだすその声の素晴らしさ

狂言は今でいうところのコントだから、
そこまでの芝居は笑いの連続で、
ついに謡いだすことになった時の状況も笑ってしまうものなのだが、
そこでいきなり猛烈にいい声で謡いだすものだから、
もうそのギャップに、男の私もメロメロになってしまったw


やはり、世間から注目を浴びる人の、
その本業の腕前は、すごいものなのかもしれない



今回も、能2演目に狂言1演目で4,000円+税
これで、野村萬斎氏の狂言と、能2本見られるのだから、非常にお得だった



ところで、橋掛り(≒花道)に現れた萬斎氏は、びっくりするほど青白かった
短く刈った頭と相まって、病気でもしたのかな?と心配になるほどだった
しかし、これはおそらくテレビ用のメイクと照明の萬斎氏しか見ていなかっただろう
狂言が進むにつて、それが杞憂だと思うようになった

表情は輝くように明るく、滑稽な動きはかなり激しく、
運動量も多いが、見事に演じ切っていた

今更ながら、実物を見ることの意味を考え直した一日だった

2015年3月30日 (月)

洗車

カローラフィールダーを洗車した

わたしにとってこの車は初めてのシルバー塗装車である
世間で言われているとおり、確かに汚れが目立たない

だからといって、洗車して綺麗になった実感を得られないか、といえば、
そうでもなく、綺麗を実感できるものだ

洗車用シャンプーには、ワックス効果のあるボディシャンプーを使っている
説明どおり、シャワー後、シャンプーを含ませたスポンジで刷り込むように洗う
水で洗い流した後、一旦、雑巾であらかた水気を拭き取る

ワックス入りシャンプーの撥水効果は気休め程度でしかないので、
この後、残り物の固形ワックスをすり込んだ布で拭き上げる

ワックスは、セオリーどおりに塗って拭き取るに越したことはないのだろうが、
正直、面倒くさいし、意外にも、これだけで十分綺麗になるし、
撥水効果もちゃんと発揮される
塗りムラが気になる箇所だけ乾拭きしてやればいい

これは、私の単なるズボラだが、シルバーという塗色のお陰かもしれない
濃色車なら、こんなズボラは、結果が許してくれないかもしれない

ライトまわりやドアのバイザーなどのクリア樹脂にもワックス拭きし、
最後に、タイヤを、専用クリーナーで黒々させれば、
商用車のようなカローラフィールダーも、なかなか立派に仕上がるものである

車内のカーペットは、取り出して埃を叩き落とし、
カーペットを取り出した車内の床も、掃除機を掛けてやる
ダッシュボードは固く絞った濡れ雑巾で拭く

どちらかといえば、減点法で選んだ中古のカローラフィールダーも、
洗って綺麗にするほどに、愛着が湧いてくるから不思議なものである



洗った直後ににわか雨に降られて、綺麗な姿は撮影できませんでした

2015年3月 5日 (木)

香蘭社のかわいいカップが手に入った

有田焼の名門、香蘭社の古いカップ&ソーサーが手に入った

このところしばらく、香蘭社の古いデザインが好きだ
だいたい、戦後から昭和40年代ぐらいのものが気に入るようである

Sp1040003
手に入った香蘭社のカップ&ソーサー

ちょうど、梅が咲き始めた時期に、梅の柄である

Sp1040001
そのいち

こちらは梅の花が沢山描かれている
太い枝から上だけ青く染めつけられていて、夜桜ならぬ夜梅といった風情が、
単色で、全体的にソフトに描かれている

ソーサーは欠品だったが、割と大振りなので寂しくはない
マグカップにも見える
この大きさや写実的な柄のせいで、時代感がちょっとはっきりしない

Sp1040002
そのに

こちらはソーサー付
梅の花には赤と淡い緑、そして金彩が塗られて、かなり華やか
その背景には、抽象的な格子というか網目模様が描かれている
カップは”そのいち”より幾らか小ぶりで、
柄の色使いとともに、女性的な雰囲気

こちらは、昭和40年~50年代の匂いがプンプンする

両方とも、カップの内側に窯傷や染シミが点々と飛んでいる
現代の量産品では見掛けない特徴だ
おそらく現代では不良品と判断されるこの傷も、
古さを楽しむための大切な表情だ

大切に使っていこう

2015年1月 7日 (水)

新年明けましておめでとうございます


昨年も、稚拙な文章をお読みくださりありがとうございました

何度も来ていただいている方も、通り過ぎる方も、
この平成27年が、かけがえの無い日々となりますよう、
お祈り申し上げます

_2015

«安定の黒豆と初挑戦のごまめ(田作り)

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